アニメ推し

アニメ・漫画・ライトノベル・ギャルゲーなどについて感想や考察を書き込みます。

個人的オススメアニメ TOP30

今まで多くのアニメを視聴してきた僕の個人的にオススメアニメTOP30を紹介します。重めのシナリオや恋愛系のジャンルが好きで、ギャグ系や日常系はあまり好きではありません。ランキングはそのあたりを反映して自分なりにつけたものです。

 

20位 Re:ゼロから始める異世界生活

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異世界に迷い込んだ普通の高校生菜月昴が出会った銀髪の美しい少女。彼女の力になりたくて、側にいることを望んだスバル。だが、彼女の背負う宿命はスバルの想像を超えるものだった。次々と襲い来る敵。裏切り。理不尽な暴力―そして「死」。

彼女が傷つくのは見たくない。その為ならどんな相手でも、どんな運命であろうとも、全部ねじ伏せる!

「死に戻り」―無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す唯一の能力。

それは誰もが笑顔でいられる世界へと導く可能性―スバルの命と孤独を糧に。

力を使えば過去は失われ、思い出すらも書き換えられる。

忘れられた思い出を一人秘め、ボロボロに傷つき、心をすり減らし、命を賭してそれでもスバルは抗い続ける。

大切な人たちを守るために。

確かにあったはずのかけがえのない時間を、取り戻すために。

出典 http://re-zero.com/story

 

ジャンルは決して主人公最強系ではないダークな異世界転生もの。主人公のスバルが異世界で「死に戻り」という能力によってヒロインのエミリアや周りの人を助けるために無様にもがきながらも前に進んでいく物語。スバルのような性格の主人公は異質で、感情表現が豊かで調子に乗っているところやノリがめんどうくさく、戦闘面でも強くないなど欠点が多い。しかし、そういった欠点や様々な問題に対して、泥臭く無様になりながらも進んでいく様子は心打たれるものがある。ストーリーも怒涛の展開の連続で楽しめる作品である。

19位 僕だけがいない街

僕だけがいない街

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せずに毎日を過ごす青年・藤沼悟。彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。 ――再上映(リバイバル)。何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻る現象。それは、その原因が取り除かれるまで何度も繰り返される。……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?

そして、悟の未来は――?

出典 https://bokumachi-anime.com/story/prologue.html

 

ジャンルはミステリー系である。ネタバレになるため、多くは語れないが序盤から息をつかせぬ展開の連続であり最後までノンストップな展開が続く。主人公が周りの仲間や母親と協力して、謎や障害を乗り越えていく作品である。また、13話という短い話でうまくまとまっている。原作の漫画や実写版の映画があるがどれも終わり方が少し違うのでそちらのほうもオススメである。

18位 PSYCHO-PASS サイコパス

PSYCHO-PASS サイコパス

人格が数値化できるようになった未来。

刑事課に配属された常守朱に手渡されたのは

「犯罪係数」という数値によって犯罪者を裁く銃―ドミネーターであった。

戸惑いながら現場へ向かう朱。そこで彼女が出会ったのは……

出典 https://psycho-pass.com/archive/story

 

ジャンルはSF系で、設定がしっかり作りこまれている。世界観が魅力的なだけでなく、キャラの個性が際立っている。様々な凶悪事件の真相を刑事課である常守朱をはじめとした課の一員と一緒に追っていく作品。OP,EDや作画も素晴らしい作品。SF好きやダークな世界観が好きな人にはおすすめである。ただし、グロい描写が多々あるので苦手な人はご注意を。

17位 ef - a tale of memories. +  ef - a tale of melodies.

ef - a tale of memories.

広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振り回されるはめに。

紘のクラスメイトで映研部員の堤京介はクリスマスの街を撮影中、雑踏の中に少女の姿を見つけキャメラを向けるが、つい彼女の姿を撮りそびれてしまう。

一方麻生蓮治は駅で新藤千尋と出会う。翌日、そしてその次の日も蓮治は無人駅におもむき千尋と再会するのだが――。

出典  https://www.ef-memo.com/index_top.html

 

ジャンルは重めの恋愛系で、シャフトの中でも代表的な作品の一つ。シャフトらしさ全開な表現で、キャラの心情や本心を映像でうまく描いている。登場人物の良い部分だけでなく、闇の面も丁寧に描かれていてどのキャラにも愛着がわいてくる。主人公が複数人いてそれぞれの物語があり、のちに一つにつながっていく作品。「CLANAD」と同じ年に放送していたため、やや知名度こそ落ちるものの内容は「CLANAD」遜色ない作品。

16位 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

「青春とは嘘であり、悪である」

──こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた

比企谷八幡。

奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない!

出典 http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/1st/story

 

ジャンル的には1期はラブコメ、2期、3期はシリアス多めな恋愛青春もの。原作のライトノベルをうまく最後までアニメ化した作品。こじらせているぼっち主人公の比企谷八幡が物語を通して、自分にとっての「本物」を探していく作品。登場人物の心情や背景、思春期特有の悩みを詳細に描いている。全部見終わった後に1期と3期を見比べると登場人物たちの成長がよくわかる作品である。

15位 涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

ただの人間には興味ありません!

「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」

入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。

そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。

しかしハルヒは心の底から真剣だった。

それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。

出典 http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/sakuhin

 

涼宮ハルヒと主人公キョンをはじめとした5人の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ものを描いた作品。アニメ好きの人で名前を聞いたことがない人はほとんどいないであろう名作。しかし、意外と見ていない人もいるのではないのだろうか。有名なエンドレスエイトやEDの「ハレ晴レユカイ」、挿入曲の「God knows」といった名曲以外にも、純粋に登場人物のやり取りがおもしろい。特に1話から7話までの原作での1巻分にあたるストーリーは最もワクワクさせられる。

14位  四月は君の嘘

四月は君の嘘

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。

モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから

色付き始める…。

傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。

少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始めるのだった。

出典 https://www.kimiuso.jp/introduction

 

思春期の主人公有馬公生の葛藤や苦悩、過去のトラウマなどといった負の感情であったり、ヒロインとの出会いをきっかけとした心の成長や恋愛面が描かれた作品。全22話で原作の終わりまでをきれいに作られている。話の展開はゆっくりで丁寧に心理描写が変化していく様子が音であったり、背景描写などから読み取れる作品。演奏描写が作中に何度もあるが、その際の作画や色遣いが素晴らしい。

13位 Fate/Zero

Fate/Zero

これは 始まりに至る物語―――

奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の  魔術師マスターが七人の 英霊サーヴァントを召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。

三度みたび、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。

それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。

彼の名は――言峰綺礼。

運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。

それが――衛宮切嗣。

誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。

大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。

士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!

出典 https://www.fate-zero.jp/introduction/index.html

 

Fate/stay nightより前の聖杯戦争が描かれている作品。個人的にはfateシリーズで1番聖杯戦争をしている物語。制作会社は鬼滅の刃の制作を手掛けたUfortableであり、戦闘シーンの作画がよいのは言わずもがなである。また、数あるアニメの中でもトップレベルにシナリオが重たく、ダークなアニメである。主人公の衛宮切嗣はアニメ全話を通して揺るぎない信念を持っており、そこがとてもカッコイイので注目してみてほしい。

12位 寄生獣 セイの格率

寄生獣 セイの格率

平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。

間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。

右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。

周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。

しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の同級生・里美にも危険が迫る。

その中で、高校教師として目の前に現れた田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。

「われわれはなぜ生まれてきたのか?」

地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。

「果たして生き残るべきはどちらなのか?」

それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。

ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。

出典 https://www.vap.co.jp/kiseiju/intro/index.html

 

原作は漫画でとても古いものであるが、作品を通したテーマやストーリーの深さは現在でもトップレベルであり色あせない作品。魅力的なキャラが多く、敵対するキャラにも愛着がもてる。「東京喰種」と似ているところもあるが、物語の終盤の展開はこちらの作品のほうが個人的に好みである。多少グロい場面もあるので、そういったものが苦手な人はご注意を。

11位 とらドラ!

とらドラ!

生まれつきの鋭い目つきが災いして、まわりには不良だと勘違いされている不憫な高校2年生・高須竜児は、高校2年に進級した春、新しいクラスで1人の少女に出会う。彼女は、超ミニマムサイズな身長の美少女でありながら、ワガママで短気・暴れ始めたら誰にも手が付けられない通称‟手乗りタイガー”と呼ばれる逢坂大河であった。

そして放課後、竜児は誰もいない教室に1人残っていた‟手乗りタイガー”のある一面を知ってしまう...。

竜虎相打つ恋の共同戦線、超弩級のハイテンション学園ラブコメディーここに始まる!

出典 https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora

 

原作のライトノベルを最後まで描いた作品で、ジャンルは序盤はラブコメ、中盤後半は重い恋愛系。 主人公の高須竜児と逢坂大河がお互いの友達を気になっているという展開から始まる。高校時代の甘酸っぱい空気感だけでなく、ドロドロな恋愛関係など主人公周りでの複雑な人間関係を丁寧に描いている作品。後半は名シーンが非常に多く引き込まれること間違いなし。

 

TOP10~1は下から

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